こんにちは!ぽこぽこです。
今回はフローリングに敷いてたジョイントマットを半年間使ってみた結果についてです。
タイトルからもお分かりかとは思いますが、愛犬が来てからの我が家では失敗でした。
こちらは過去記事です。愛犬を迎える前から敷いていたジョイントマットについて大絶賛している内容となっています。
何が失敗だったかこの記事でお伝えしていきます。これからジョイントマットを購入しようと思っている方の参考になれば幸いです。
フローリングとジョイントマットの間の汚れが取れない

我が家のぽこのおトイレのしつけが上手くいっていなかったわけではありませんが、
失敗をすることが多い時期がありました。おトイレのすぐ横にしてしまったり全然違うところにしてしまったりと子犬にはよくある失敗です。
ジョイントマットの表面は撥水性があり、粗相をしたおしっこのふき取りも簡単に掃除が出来たのでその時点では全く問題ありませんでした。
ところが、きれいにしているのに「最近、なんとなく部屋中がおしっこ臭いなぁ」と感じることが増えてきたのです。
ジョイントマットの裏に回り込んだおしっこがにおいの原因でした。
ジョイントマットのメリットの撥水性が災いして隙間に入り込んだおしっこが吸収されずに床とマットの隙間に残っていたのです。
隙間に残ったおしっこは最終的には蒸発していくのですが大半は床に吸収されてしまい臭いの原因となっていました。
フローリングがおしっこを吸収した結果
常におしっこ臭がするのはもちろんフローリング自体が浮いてきたのか踏むとプカプカするようになってきました。
フローリングの下までしみ込んでしまったようです。
賃貸アパートですがフローリングの浮きはDIYで対処しました。
退去時に費用が発生するのは仕方ないとしても床がプカプカするのは気持ち悪かったです。
フローリングにしてしまったおしっこのにおい取り
一度フローリングにおしっこをしてしまうとにおいがしみついてなかなか取れなくなってしまいます。
おしっこのにおい取りにはクエン酸が効果的です。
おしっこの臭いの成分のアンモニアはアルカリ性なので酸性のクエン酸で中和してあげると取れやすくなります。
また、アンモニアは水に非常によく溶けやすいためクエン酸水を汚れの個所にたっぷりと吹き付け5分ほど置いてから歯ブラシなどでこすると効果的です。
一度で取れない時は何度か繰り返してください。
フローリングだけでなくソファやクッションににおいがついてしまった場合にも同じように使えます。
フローリングの滑り止め対策

フローリングの滑り止め対策として当ブログではジョイントマットをおすすめしていましたが、トラブル発生で変更の必要があります。
他の選択肢は
- タイルカーペット
- 絨毯
- コルク材
- 滑り止めワックス
- フロアコーティング
などがあります。
フローリングにマットやじゅうたんを敷く
まず一番手軽に対策できるものとして、フローリングにマットや絨毯を敷くことができます。
ただし、我が家の場合は一度ジョイントマットで失敗しているので敷物は敬遠したいところです。
タイルカーペットを活用されている方も多いのではないかと思われます。
汚れた部分だけ洗うことも出来ますし比較的安価に購入することも可能です。
絨毯の場合は毛の長さによってはペットの爪に引っかかったりしてケガをする恐れもあるので注意が必要です。また、粗相をした場合に洗うことが出来なかったりするのでトイレの失敗が多いと難しいです。
コルク材は滑りにくくクッション性もあり、爪も引っ掛かりにくく、グリップも効き、ペットにはいい床材だと思います。
ただ、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
選ぶならコーティング加工のしてある比較的高価なものを選ぶのが良いでしょう。
滑り止めのワックスをフローリングに塗る
次の対策は、滑り止めのワックスをフローリングに塗る事です。
せっかくのフローリングなのに、マットで隠してしまったらたら意味ないですし、やっぱりフローリングも楽しみたいって方もいると思います。
そんな時は、滑り止めワックスを塗る選択もあります。
でも・・・ペットの犬が舐めたりしたら心配ですよね。
ですが、今はペットの犬用の滑り止めワックスが販売されています。
まずは床をきれいに掃除した後にワックスを2回塗りました。我が家のリビングはテーブルと座椅子が2つとテレビ台ぐらいしか置いていないため移動するのも簡単だったため休日にささっと作業することが出来ました。
余裕があるならフロアコーティングをする
金銭的に余裕があるならフローリングに特殊コーティングがおすすめです。
なぜならワックスとコーティングを比較すると耐久性が違います。
ワックスは定期的にメンテナンスをする必要がありワックスの種類にもよりますが半年ぐらいの耐久性しかありません。
半年に1回家具を移動してワックスがけをするのは面倒ですね。
それにワックスをかけていても愛犬が走り回ると床に爪のキズがついてしまいます。
マイホームを新築した時やリフォームのタイミングでコーティングを検討してみてもいいのではないかと思います。
見積もりは無料なのでお気軽にどうぞ!
まとめ:フローリングの滑り止め対策おすすめ!
フローリングの滑り止め対策はいくつか種類がありますが一番のポイントは愛犬と人間が快適に生活できることの両立です。
フローリングの滑り止め対策は
- マットや絨毯を敷く
- 滑り止めワックスをかける
- 特殊コーティングをする
あくまでも我が家の場合はジョイントマットで失敗しフローリング自体にもダメージが出てしまいました。手軽さからジョイントマットを使っていましたが、結局やり替えることになってしまいました。
それぞれの家族構成によっても必要な対策は変わってくると思います。
小さなお子さんやお年寄りがいる場合は転倒した際のケガの心配もありますし、クッション性を重視することもあると思います。
ただし、耐久性やメンテナンス等の手間を考えた時、特殊コーティングがおすすめです。